つぶやき〜おじちゃんのこと〜

2023.12.02

手づくり市を終えてのつぶやきです。

手づくり市二日目の朝。

朝の会を終えると(LINE)にご近所さんから

自転車屋のおじちゃんが急に亡くなったことを告げられた。

市を終えておじちゃんのところにお線香たてに。

おじちゃんの自転車屋は裏通りの角にあり、

ご近所の方とお茶してたり、お年寄りから外人さんそして子供たちまで、

いつもふらっと立ち寄れて、

パンク直して〜、鍵壊れちゃった、ペダルが重い〜

おじちゃんは、もう少し可愛がって乗ってよー

なんて優しく叱咤しながら、ピカピカに直してくれる。

閉店の貼り紙‥淋しいけど、しょうがない。

おじちゃんいなくて困っちゃうよ。

いつも、店先で自転車直してる、お茶してる風景がないなんて寂しすぎるよ。

重鎮の存在のおじちゃん。

還暦から自転車屋さんを始めたと聞きビックリした。

退職してからの20年、こういう生き方もあるんだな。

まちやひととの関わりかた・・・いろいろいろいろ。

そんなおじちゃんの背中を見させてもらって

人生もまだまだ

やれることがあるかもしれないな。

いつしか、

景色の一つになっていたらいいなと感じたり。

おじちゃんの温かさを感じながら、そう思ったりする

きょうこのごろです。